有限会社松浦塗装

さまざまな形状に対応できる防水工事


 

 

ビルやマンション、大型ショッピングモール、一般住宅で雨漏りしないために防水工事がおこなわれます。
工事の種類がいくつかありますが、中でも多岐に渡って使用されるのがウレタン防水です。
さまざまな形状に対応できるので、複雑な環境でも用いられています。

 


1.多岐に渡って使用される防水工事

ウレタン防水は比較的リーズナブルで、耐久性の高さも強みです。
マンションや陸屋根、バルコニーなどに使用され、雨水が建物に浸透するのを抑えます。
乾燥するまでに時間がかかる、均一になりにくいなどマイナス点もありますが、
工期が短く費用が安く抑えられるなどメリットが満載です。

 


2.2つの工法がある

ウレタン防水には密着工法と通気緩衝工法の2パターンあり、状況に合わせて工事方法が進められていきます。
密着工法は、ウレタン材の下地を施した後にメッシュシートが張られ、
その上から防水材が施工され上塗り材で仕上げます。
下地が重要で、施工した後のメンテナンスもカギです。
また、5年後トップコートを塗るなどして防水機能を維持していきます。

 


3.古い建物に適した工法

通気緩衝工法は、裏側に溝が開いているシートを使うのが特徴です。
シートを張りつけた後にウレタン材を塗布します。
溝を通って水分が外部に出る仕組みになっているので、下地に水分を多く含んだ古い建物に最適です。
マンションの屋上や陸屋根、ルーフバルコニーなど多くの環境に役立てられています。

 

防水工事はウレタン防水、FRP防水、シート防水、アスファルト防水があり、
中でもウレタン防水は費用と耐久性のバランスが取れた工事です。
工法は2パターンあり、密着工法と通気緩衝工法のどちらか適した方法が選定されます。