屋根は直接外気に触れる部分だから、その分老朽も早くなります。
雨漏りをしたり、苔ができたりチョーキング現象がおこったらそれは塗り替え時期と言えるでしょう。
雨漏りはわりとすぐに気がつくことができますが、普段目につかないところなので放置しがちです。
1.屋根は老朽しやすい
屋根の工事は大がかりと言われていました。
特に屋根を剥がして新しい屋根を設置する方法は日数がかかるし費用もかかります。
その他すでに存在する屋根に重ねて張り付ける工事もありますが、
塗装はそれらに比べるとシンプルな工事と言えるでしょう。
ただ、足場を設置したり施工の細かい段取りがあります。
屋根塗装の時期の目処がついたら、業者選びです。
どのようなイメージにするかはある程度決めておきましょう。
そのためには事前に塗料やカラーがどのようなものがあるのか知っておくのが良いです。
業者は信頼度をチェックしておきましょう。
口コミの意見を参考にするのも良いですが、人によって受け取りかたが異なります。
口コミを参考にしつつ、作業の内容や使用される塗料など、全体的なバランスを見て選びましょう。
情報はできるだけ詳しく確認しておくべきです。
費用だけでなく、経営年数や力を入れていること、こだわりを見ておくことも大切です。
耐用年数は一般的な住宅で使う分にはそれほど大きく左右することはありませんが、
劣化したままでは危険な場合もあります。
耐用年数に関係なく、状況によって工事が必要とされることもあるでしょう。
次回も引き続き屋根塗装についてお話ししたいと思います。