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外壁塗装

住まいを守る為の外壁塗装

「汚れた外壁を美しく見せる」…外壁塗装の役割をこのようにお考えの方も多いのではないでしょうか?もちろんそれも間違いではないのですが、実は塗装工事の本来の目的は、雨や紫外線からお住まいを保護することにあります。
塗膜で外壁表面をコーティングすることで、外壁に水分が浸入したり、紫外線のダメージによる劣化を防いでいるのです。

外壁の塗り替えサイクルは、立地環境や塗料の種類によって異なりますが、およそ10年が目安になります。
塗装の効果が切れた外壁をそのままにしておくと、外壁材の劣化を早めたり、最悪の場合は雨漏りなどを引き起こしてしまいますので注意が必要です。

  • 参考金額
    延床面積
    25坪 40万~
  • 参考工期
    一般的な戸建てで
    約2週間

※現場調査の上お見積りを出させて頂きます。

  • 外壁塗装画像1
  • 外壁塗装画像2

塗装の主な役割

1. 外壁材の保護
もしも外壁が塗膜により保護されず、むき出しになっていたら…雨や湿気・紫外線・砂埃などにより、ダメージが外壁を直撃してしまいます。小まめに塗り替えを行うことで外壁材を長持ちさせ、外壁の張り替え頻度を減らすことができます。
2. 断熱などの機能性を追加
防カビ・防汚・抗菌など…塗料の中には様々な機能を持ったものがあります。一番人気が高いのは、遮熱や断熱性能を持つ塗料です。
冬場は熱を取り込み、夏場は断熱により冷房性能を高めますので、室内環境が向上します。
3. 外観を美しく整える
長年使用した外壁は、汚れやカビの発生、ひび割れなどが見られるようになります。塗装工事はこのような症状を補修してから行われますので、老朽化した外観がまるで新築のようにピカピカに◎また、色選びでイメージを一新すれば、ご近所様にも自慢できる魅力的な外観に早変わりします。
  • 塗装の主な役割画像1
  • 塗装の主な役割画像2
  • 塗装の主な役割画像3

おすすめの塗料

アクリル塗料
耐久年数:約6~8年
約20年前に開発された、古くからある塗料です。製造量が多く安定しており、色の再現性が高いことから昔は主流とされていました。しかし、劣化が早く塗膜も固いため、ひび割れなどの症状が発生しやすく塗り替えサイクルが短い点が難点です。
ウレタン塗料
耐久年数:約7~10年
やわらかい塗膜が密着性に優れており、細かい部分の塗装にも適しています。価格・耐久性・機能性のバランスが良いことから、万能塗料と呼ばれるほど。しかし、耐久性や性能が上位の塗料が新たに開発されてきたため、近年では使用されることが少なくなってきました。
シリコン塗料
耐久年数:約12~15年
近年価格が下がってきたこともあり、人気を集めている塗料。シリコンを含有することで、汚れにくさと性能を両立させ、高い耐久性が実現されています。シリコン塗料をベースとした、様々な特殊塗料も開発されています。
ラジカル塗料
耐久年数:約14~16年
2015年に販売された、比較的新しい塗料です。従来の塗料では実現しえなかった、高緻密なシールド層が特徴で、紫外線・酸素・水分による劣化をブロックすることが可能に。
価格はシリコン塗料と同程度ですが、その耐久性の高さから人気を集めています。
フッソ塗料
耐久年数:約15~20年
他の塗料に比べて、優れた耐候性を発揮するフッソ塗料。価格はやや高めになりますが、その分様々な機能性を持ち合わせており、優れた耐久性に期待できます。東京スカイツリーの鉄骨塗装に採用されるなど、その評価の高さから近年では屋根を中心にフッソ塗料を選ばれる方が増えております。

屋根塗装

快適な居住環境を作る為の屋根塗装

雨や風・雪・紫外線・温度変化など、屋根は厳しい自然環境にさらされています。その分劣化するスピードはお住まいの中でも早く、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特に屋根に現れやすい症状は、鉄部の錆やコケ・カビの繁殖など。特にコケなどは、それ自体が水分を含んでいるため、屋根の部材を腐らせたりもろくする原因になりやすく、最悪の場合は雨漏りを発生させてしまいます。そんな屋根の劣化を防ぐ重要な役割を担っているのが、屋根塗装です。

屋根材を塗膜でコーティングすることで、強力に防水することはもちろん、高い防錆性・抗菌性で錆やカビの発生を抑制。さらに遮熱・断熱性の高い塗料を選べば、夏場でも冬場でも快適な室内環境が実現します。

  • 参考金額
    延床面積
    25坪 12万円~
  • 参考工期
    一般的な戸建てで
    約2週間

※現場調査の上お見積りを出させて頂きます。

  • 屋根塗装画

松浦塗装の屋根塗装のこだわり

1. 塗装の仕上がりを左右する下地準備
私達塗装業者が行っているのは、ただ単にペンキを塗るという作業だけではありません。長年使い続けたお住まいの屋根には、ひび割れや錆などの様々な症状が発生するもの。そのように下地が傷んでいる状態で塗装を行っても、すぐに塗料が剥がれてしまいます。
そのため、ひび割れ部分を埋めたり、錆を削ったりして、塗膜がしっかり密着するように下準備を行う必要があるのです。
2. 最適な塗料の選定
私達塗装業者が行っているのは、ただ単にペンキを塗るという作業だけではありません。長年使い続けたお住まいの屋根には、ひび割れや錆などの様々な症状が発生するもの。そのように下地が傷んでいる状態で塗装を行っても、すぐに塗料が剥がれてしまいます。
そのため、ひび割れ部分を埋めたり、錆を削ったりして、塗膜がしっかり密着するように下準備を行う必要があるのです。
3. 臨機応変な施工
塗料は販売するメーカーによって、希釈から乾燥させる時間まで細かく定められています。どれだけ良い塗料を使用しても、規定を守らなければ効果が半減するため、一つひとつの塗料に合わせた施工を行うことが大切。さらに当社では、現場の状況や天候に合わせて、より耐久性を高められるように工夫を行っています。塗装に対する深い専門知識と、豊富な現場経験を持つ当社だからこそ、臨機応変な施工が実現可能です。
  • 松浦塗装の屋根塗装のこだわり画像1
  • 松浦塗装の屋根塗装のこだわり画像2
  • 松浦塗装の屋根塗装のこだわり画像3

塗装に使う塗料の機能性

断熱塗料
熱の伝導を抑える役割を持つ断熱塗料。夏場は太陽光の熱が屋内に伝わるのを防止し、冬場は室内の熱が屋外へ逃げるの
を防いでくれるため、一年を通して快適な室内環境が実現。 遮熱・断熱の機能を併せ持った製品も多数開発されているため、住まいの塗り替えに用いられるご家庭が増えています。
遮熱塗料
太陽の近赤外線を反射することで、室内の温度上昇を防ぐ遮熱塗料。
製品によって効果が変わりますが、中には屋根の表面温度上昇を最大で10~15℃も抑制することができます。夏場になると2階が暑くなりすぎたり、冷房代を節約したいというご家庭におすすめです。
低汚染型塗料
排気ガスや酸性雨などで塗装面が汚れると、美観が損なわれるだけでなく、塗装の耐久性も下がってしまいます。そんな汚れを防ぐ効果を持った塗料が、低汚染型塗料です。
親水性のある塗料を使うことで、塗装面に雨水が膜を形成し、汚れの付着を防止します。
光触媒塗料
お子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭で、環境を考えたい方におすすめなのが光触媒塗料です。光を照射することで、有機物を分解してカビや排気ガスによる汚染を防止。
また、ホルムアルデヒドなどの有害物質も削減します。ただし、建物の構造やどの方角を向いて建てられているかによって、効果が左右されるというデメリットもあります。
防カビ・防藻塗料
各塗料メーカーから様々な種類の塗料が製品化されており、中でも防カビ材を添加しているタイプが人気です。カビや藻はそれ自体が水分を含んでいるため、屋根材を傷める原因になりやすいもの。日当たりの悪い立地の場合は、特に大きな効果を発揮します。

内装塗装

クロスよりも塗装が選ばれる理由

大量生産により安価で販売されており、高機能な商品も多数流通していることから、長い間内装の主役となってきた壁紙クロス。しかし近年では、新築やリノベーションにおいて、内装にペイント壁を選ぶ方が増加しています。内装塗装の一番の魅力は、何と言っても壁紙クロスには出せない独特の質感です。ビニール素材とは違ったあたたかみや重厚感を演出できるため、一味違った内装にしたい方を中心に注目を集めています。

最近ではカラーバリエーションも増加しており、微妙なニュアンスのカラーにも対応できるようになってきました。 賃貸物件で入居者を増やすための対策としても、高い効果を発揮します。また、ご家族の健康が気になる方のために、珪藻土や植物由来の素材で作られた自然塗料というものもあり、内装を塗装する方も増えてきています。

  • 内装塗装画像

内装塗装のメリット

1. お洒落な質感を出せる
カフェやレストランなど、景観を重視する店舗で用いられることの多い内装塗装。選択する塗料や仕上げ方によって、しっとりとした柔らかい質感、ぬくもりある素朴な風合いなど、様々なテイストを表現することができます。
2. カラーバリエーションが豊富
白一色だけでも、200色近くバリエーションがあるなど、内装用の塗料はカラーも豊富。さらに既成のカラーしか選べない壁紙クロスとは違い、塗料を混ぜることで微妙なニュアンスのカラーにもこだわることができます。
3. 汚れても手直しが簡単
キズや汚れがついた場合、全体を張り直す必要がある壁紙クロスとは違い、塗装なら補修が簡単。周囲の色に合わせて上から塗り重ねるだけですので、メンテナンス費用も軽減可能です。さらに壁紙クロスのように、張り替え時にゴミがでることもありません。
4. 身体に優しい
少し前に壁紙クロスに使用する接着剤が原因で、シックハウス症候群が引き起こされると問題になったことがあります。内装用塗料の中には、化学物質不使用の自然塗料もございますので、小さなお子様やご高齢の方がいらっしゃるご家庭でも安心です。
  • 内装塗装のメリット画像1
  • 内装塗装のメリット画像2
  • 内装塗装のメリット画像3

使用する塗装の種類

アクリルエマルション
ペイント(AEP)
水性アクリル樹脂塗料のことで、健康に悪影響を及ぼす添加物も使用されておらず、ほぼ無臭の塗料です。発色も良く、内装用塗料の中で最も高い人気を集めています。
自然塗料
寝室や赤ちゃん、ペットのいるご家庭にぴったりなのが自然塗料です。天然の原料を成分としているため、価格はやや高めになりますが、シックハウス症候群を引き起こす心配がありません。
オイルステイン
木目を引き立たせたい時におすすめなのが、オイルステイン塗料。
木目や木肌の特徴を活かしながら、深みのある色合いを表現することが可能です。

防水工事

防水工事は、建物内部に水分が染み込むことを防ぐ役割を担っています。
戸建て住宅であれば、ベランダやバルコニー、屋上に施されることがほとんど。
ひび割れや傷んだ箇所を補修した後、下層への水の浸入経路を塞いでから防水層を形成していきます。

当社で行っている防水工法は、ウレタン防水・FRP防水・樹脂系のコーティングを行います。
施工個所や既存の防水層に合わせて、最適な防水工事をご提案いたします。

  • 防水工事画像

防水工事の種類

ウレタン防水
液体状のウレタンにより施工するため、複雑な形状にも対応可能。
ウレタン防水は、現在国内で行われる防水工事の内、約半分のシェアを占める工法です。
汎用性が高く、比較的安価なことから人気を集めています。
FRP防水
FRPとは、ガラス繊維などの素材を補強材とするプラスチックのこと。
軽量ながら高い耐水性・耐食性・耐候性を持っており、防水層の上を歩いても問題がないことから、ベランダやバルコニーなどで多く採用されています。
  • 防水工事画像1
  • 防水工事画像2
  • 防水工事画像3
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